タグ :ピカソメトロポリタン美術館
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ニューヨークのメトロポリタン美術館で
展示中のピカソの絵画「役者」に同所を訪れていた女性が接触し、
キャンパスが損傷するという事故があったそうです。
その女性はピカソの作品が展示してある同館の
2階のコーナーで開かれていた成人講座に出席中に、
バランスを崩して作品に倒れかかったということで、
躓いてぶつかったという話もあるほど、
ちょっと触った程度の接触ではなかったようです。
その影響でピカソの絵画の右下部分を
長さ15センチにわたって破いてしまったそうです。
美術館によると保存修復部門に被害状況の把握と修繕のために
「役者」を運び込んだということです。
損傷部分が絵画の中心部分ではなく、下部だったため
修復である程度は目立たなくなる見通しだといいます。
傷ついてしまったピカソの絵画「役者」は1904~05年に描かれた作品で、
グレーがかったピンクの衣装を身にまとってステージに上がった、
優雅で痩せ形の男性役者を描いたものです。
この美術館の2階展示室で、
初期ピカソの作品群の一つとして展示されていたものでした。
女性の名前などは公表されていないようですが、
怪我はなかったそうなので不幸中の幸いというところでしょうか。
倒れかかってピカソ破る…メトロポリタン美術館